歯の健康寿命を伸ばそう!
(更新)
いつまでも自分の歯で「食べる・話す・笑う」ために

「歯の健康は大事」と思っていても、実際に意識し始めるのは“痛み”や“トラブル”が出てからではありませんか?
実は、歯の寿命は40代から目に見えないスピードで縮んでいると言われています。
歯が使えなくなると、食事・会話・表情、そして全身の健康にまで影響が出てしまいます。
今こそ、「歯の健康寿命」について知り、未来の自分を守る準備を始めましょう。
健康寿命とは、「介護を受けずに自立して生活できる期間」を意味します。
その寿命を左右するカギのひとつが“歯”。
噛む力が弱くなると、栄養が偏ったり、筋力や免疫力が低下しやすくなり、外出や会話の機会も減って心身が衰えていきます。
つまり、歯の寿命は「体と心の若さ」を支える土台なのです。
むし歯や歯周病、日々のケア不足——これらが歯の寿命をじわじわと削っています。
特に40代~60代では、歯の本数が急激に減っていくことが統計からも明らかに。
しかも多くの人が「痛くないから大丈夫」と放置し、知らぬ間に歯ぐきが下がったり、噛みにくくなっていたりします。
歯を失ってからでは遅いのです。今から“予防する意識”を持つことが大切です。
「8020(ハチ・マル・ニイ・マル)運動」は、「80歳で20本の歯を残そう」という全国的な取り組みです。
20本の歯があれば、ほとんどの食事が問題なく噛めると言われています。
つまり、歯が多く残っているほど「おいしく食べる・笑う・話す」が保たれ、自立した生活にもつながるのです。
大宮歯科医師会でも、地域ぐるみでこの活動を広げています。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。